処方の勉強方法

みなさんこんにちは🎵
さて、このブログを始めて早4ヶ月。。。どれほどの方が読んでくれているんだろうか??ってふと思うことがあります。閲覧者0(関係者除く)だったら、今までの記事を使い回そう(バレないし)ww

 さて、界面化学と実際の処方設計を結びつけることって難しいですよね。だって化粧品は数十種類の原料からなる混合物。それら原料が安定性や使用感等に互いに影響し合っているので、アカデミックな論文を読んだだけでは、今まさに業務で生じている技術課題の原因と解決方法を導き出すのは困難(アカデミックと実際の処方との乖離は大きい)。では、私がどのようにして乗り越えていったのかをお話しします。少しだけお付き合いください🍺

 私が化粧品技術者として初心者の頃っていうのは、なんでだろう??っていう疑問ばかり。。。私は元来、負けず嫌いなので、理解できないことにストレスを感じていました。私のマニアックな悩み相談に付き合ってくれる人もいなかったので、夜な夜な図書室に篭って、腑に落ちるまで文献や専門書を読み耽って勉強していました。それでもわからないことは、文献の著者や原料メーカーの技術者に直撃して教えてもらったりもしていました(若さゆえですね。。今じゃできないw)。こんなことをしながらアカデミックな知見と実際の業務を紐つけていきました。また、業務の合間に基礎検討(試作確認)なんかをしていました。すると、頭の中が整理され、矛盾のない理論が構築されていき、腑に落ちていく。。。この「泥臭い」繰り返しが、界面化学の醍醐味であり楽しいひとときでしたね〜(遠い目)。

 そうなんです。製剤技術を界面化学的に理解することは「考察力」の訓練なんです。なので、疑問に思ったことは積み残すことなく都度一生懸命(腑に落ちるまで)考察して、理論を積み上げていくことがとても重要です。でもこれって時間がかかります。

 私の若い頃って開発期間も長く(会社にもよりますが)、そんなのんびりした時代でした。しかしながら時代の変化が早いこのご時世、昔のように開発期間は長くはない。。日々の業務に追われ、毎日夜遅くまで残業。。でも労基からの指導も厳しく残業規制も厳しい昨今(私の時代はフリーダム🎵)、勉強する時間がないよ。。。それでも昔の人は言います。それは言い訳だと。。しかし、そんなことはありません。今は昔と違ってトレンドの変化は段違いに速く、昔とは状況が異なります。

 では、どのように訓練していけば良いのか?座学では実際の業務で生じる技術課題とかけ離れているので、なかなか結びつかず、イメージしにくいですよね。。。一番のおすすめは実際の開発業務を指導者に伴走してもらい、都度積み残すことなく疑問点を解決していく現場密着型コンサルティング。今のご時世の指導方法はこれだと思います。

 上記技術指導は有限会社久光工房が得意としているところです。しっかりと貴社の処方技術力の底上げに貢献いたします。ご興味がある方はTOPページ(https://cosme-tech.jp)にある「お問い合わせボタン」をクリックしていただき、ご相談いただければと思います。


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