日々勉強

 私が化粧品会社に新卒で入ったのが1999年4月。今年で、はや25年、、、四半世紀が過ぎようとしています(怖いです)。ホントあっという間でした。

 私が入社した時、全成分表示への切り替え、狂牛病問題と業界を揺るがすイベントがたくさんあった時代でした。入社から一貫して処方開発に従事しています。今でも化粧品会社と共同で処方開発をしております。この歳でまだ最前線で処方開発をしているおっさんはかなり貴重ですかね笑

 私は学生時代、遺伝子工学を専攻しており、界面化学とはほとんど無縁だったので、ホント初めはかなり苦労しました。グリセリン!?BG!?なにそれ??なにに使うの??ていう感じですね笑。可溶化・乳化の違いはなに?一相系ってなに?なんで安定なの?界面曲率??界面張力??もうはてなマークが頭の中でぐるぐる回っていましたね。

 そんな私は、元来の負けず嫌いを発揮し、業務終了後に図書室に篭って論文や教科書を読み漁り、気付くと夜になっていました。当時は36協定ありましたが、今ほど厳しくなかったので、許されていたんでしょうね。。。それでもわからない時は業界の重鎮の方達に教えを乞うておりました。基礎がない私は、それだけではなかなか理解できなかったので、必ずモデル図に書き起こし、イメージしやすいように日々パワーポイントでお絵描きする日々でした。それを積み重ねているとあっという間に25年が経っていました(早っ)。今では処方開発で直面した技術課題について、その原因と解決方法が頭の中に即座にイメージできるようになりました。これ本当にモデル図が頭に自然と浮かぶんです。これはもう訓練ですね笑 訓練して考察に慣れると誰でもできます。皆さんも試してみてください。 

 最近では、自分でイメージした設計図をもとに実際に試作しておりますが、そこでもまだまだ新たな発見があります。これはもう人生終わるまで日々勉強ですかね。

 まさか自分が処方開発(界面化学)にここまで心酔するなんて当時は思ってもいませんでしたし、私のライフワークになっています。さあ!!みなさん、一緒に試作ましょう!!
 

 


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